万座毛
沖縄本島のほぼ中央に位置し、隆起サンゴの断崖から臨む東シナ海は、海中のロケーションと共に海の色合いを変化させ、とても綺麗で雄大な景色が広がります。『万座毛』の由来は、「万人も座する草原」。『毛』とは、野原のこと。隆起サンゴの台地の上には、天然の芝が広がり、その周りの植物群落は、県の天然記念物に指定されています。万座毛の最初の見所が、ゾウの鼻、この高さ20メートルの崖の上から見下ろす海が一番きれいに見えます。透き通った海が広がり吸い込まれそうになり、海底の珊瑚や青いイラブチャー(ブダイ)を崖の上から見ることが出来ます。晴れた日がベストですね。万座毛は楕円形を一周10分〜15分で見て回るコースが基本です。
万座毛のある恩納村は、沖縄本島のほぼ中央、西海岸に位置するリゾートエリアです。レンタカーでなら、那覇から沖縄自動車道を利用すれば、ほんの1時間ほどで直行することができます。石川ICあるいは屋嘉ICを降りて西海岸へ向かえば、エメラルドグリーンの海が目の前に広がります。国道58号線をのんびりとウエストコーストの風景を眺めながら北上するのも楽しいと思います。空港からは恩納村に向けて路線バスが運行していたり、その他複数の路線バスも運行しているので、県内各地からスムーズにアクセスすることが可能です。
入館料
入場料:なし
入場時間:なし(自由)
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