ウルルを通して考えたこと
アメリカのパワースポットは、ネイティブ・アメリカンの聖地であることが多く、オーストラリアのパワースポットは、アボリジニの聖地であることが多い。どちらも自然を愛し自然と共存しています。また、どちらの先住民も後から現れた民族に土地を追われ迫害の危機にさせられながらも誇りを持ち伝統を守り今でもしっかりと生き続けています。観光地とはいえ、そこにはそこの作法があり、その場所を訪れる者としての礼儀もあるのではないかと考えさせられました。古代より自然と共に生きている彼らが神聖な場として大切にしている場所、ウルルにも敬意を払うということが大切だと思いました。
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